うちの息子
あだち内科さんの紹介で、東京医大に入院しています。
肺気胸です。
肺に穴が開いているので、体内に空気が漏れて自分の肺を圧迫しているそうで
脇腹に穴をあけて空気を抜く処置をしました。
処置する際に立ち会わせてもらうことにしました。
まず肋骨の間に穴をあける場所を決め
メスで穴をあけます。皮はすぐに切れるのですが
筋肉はなかなかすぐには切れません。
(先生が最小の穴になるようにやってくれているからです。)
出血も見た目には結構ありました。
(ここで嫁さんと長男は気分が悪くなって退場 (笑い)長男情けなー)
穴が開いた瞬間、車のタイヤの空気を抜いたような勢いで
「シューー」と空気が抜けました。ビックリ!!
空気が自分の肺と心臓も圧迫していたんだなぁと思いました。
1週間も様子をみてしまった事を後悔しました。