柔道をかじったことのある人ならわかると思いますが、
柔道の試合で一番面白いのは『オリンピック』の『JUDO』
ではなく階級無しで争われる『柔道』の『全日本選手権』ですよね。
古くは山下・斉藤・正木、(昭和)
次に、小川・金野・吉田・古賀(平成)
そして、篠原・井上・鈴木の名選手による名勝負がたくさんありました。
今年は面白かった!
将来が楽しみな選手が優勝してくれました。
斉藤立選手20歳の優勝です。
全日本選手権を優勝するのは
オリンピックの金メダルよりも難しいという選手がいましたが、
久しぶりにこれぞ無差別級!の選手が優勝してくれました。
身長があるけど横がない、横があるけど身長がない、本来は100キロ級の選手
の優勝者ばかりで、
オリンピックの無差別級では優勝者が出ませんでした。
優勝した斎藤立選手は体格よし!技もキレる、スタミナもある、文句なし!!
あえていうなら
立選手お父さんは亡くなった斉藤仁さんですが、
お父さんより技があるっていう人がいました。
いやいや、
私みたいに斉藤仁選手のファンからいえば
それはソウル五輪時の斉藤仁選手、
韓国人選手に悪質な技で大けがをさせられた後で、
(あれは明らかに◯国の選手が山下選手の後継である
斉藤選手を五輪前に潰しに来たと思ってます!!)
全盛時はロス五輪でしょ!
内またや体落としはキレキレでしたよ!!